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求職・職業相談会を開催しました

 2015年3月8日(日)、兵庫県神戸市のカトリックたかとり教会にて求職・職業相談会を開催しました。

 難民事業本部では、相談者の利便性を考慮し、集住地域へ出向き相談会を開催しています。第1回目を昨年12月に八尾市内にて開催し、この度は2回目の開催となりました。

 神戸市には、2,206名(2014年10月現在)のベトナム籍の方が住民登録をされており、その多くがインドシナ難民として来日された方やそのご家族です。カトリックたかとり教会では、毎月第2日曜日にベトナム語によるミサが行われており、100名を超えるベトナム人信者の方が参加されています。当日は、20代の難民定住者二世から「自立のために早く就職したい」という相談や、長年日本で職務経験を積んできた30代及び40代の難民定住者からそれぞれ「能力を活かした転職がしたい」、「良い条件への転職がしたい」という求職に関する相談がありました。

 わが国でインドシナ難民の受け入れが開始されてから、35年以上が経過し、コミュニティの発達とともに助け合いや自立は進んできていますが、一方で「社会保険の制度が分からない」や「自身の能力が活かされていない」などの労働相談は継続して寄せられており、難民定住者を取り巻く雇用状況は依然厳しいものであると考えられます。雇用の安定は自立定住の要です。難民事業本部では、事業所や公共職業安定所と連携し、今後も難民定住者の就労を支援していきます。

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