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カンボジア難民コミュニティの活動

 在日カンボジアコミュニティ(CCJ)は3年前にNPO法人を取得して以来、多角的な活動を展開しています。その一つが平塚市内で行っている毎月の恒例行事です。
 カンボジア難民定住者の多くが神奈川県内の公営住宅に住んでいます。横浜市、相模原市、平塚市、大和市、そして厚木市などです。平塚市に住むカンボジア人から、自分たちの生活は安定してきているが、在留制度に関する新しい法令や帰化手続の面で難民固有の事情、高齢化する難民1世の問題等、常に新たな問題に直面しているので、身近な相談場所がほしいという要望がありました。
 平塚市内にある県営横内団地前には「スマイル広場」(社会福祉村)があります。在日カンボジアコミュニティ(CCJ)では、昨年から「帰化相談会」や「教育支援説明会」などを開催する他、毎月の「生活相談会」や難民の子どもたち等への「クメール語教室」と「カンボジアダンス教室」をこのスマイル広場で行ってきました。そして、本年4月から、「相談会」には難民事業本部の相談員と通訳も参画しています。「相談会」には平塚市内のみならず相模原や小田原からの相談者も参加し、帰化手続や奨学金制度、家賃の未払い等の相談が寄せられました。
 10月3日の「相談会」では、「日本在住インドシナ人の墓」(藤沢市下土棚の善然寺内)の改修工事の費用について話し合いました。仏教思想を大切に考えるカンボジア難民定住者の日常生活に便利なクメール語の暦とカンボジアに行きたくなるようなカンボジアの風景や子どもたちの写真を組み合わせたカレンダーを作成している日本人の若者と協力して、売り上げの一部をお墓の費用に役立てたいということも話し合いました。


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