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「ワークショップ難民2017」を開催しました(2017.6.14,6.28,7.11)

 難民事業本部関西支部と神戸YMCAは難民問題を多くの方に知っていただくため、参加型セミナー「ワークショップ難民2017」(2017年6月14日、28日、7月11日の全3回)を開催しました。難民問題に関心のある高校生や学生、社会人など、延べ65名の方にご参加いただきました。

 第1回のテーマは「難民とは」。難民とはどのような人なのか、クイズ形式で出題し、難民条約の中で定義されている難民について解説し、難民が発生する原因や状況について考えました。

 第2回は「難民になる」をテーマに、家族構成や現在の状況、隣国の状況などそれぞれ異なる条件のもと、どのような状況なら国境を越えて逃げるのか、逃げた場合はどのような行く手が待っているのか、逃げない場合にはどんな理由があるか、実際に難民になったつもりで考えました。

 第3回は「難民と暮らす」と題し、ロールプレイを通して当事者になりきって、言葉や文化の異なる国での生活を疑似体験し、難民と難民を受け入れる人々が直面する課題とその解決策について話し合いました。



 全3回のワークショップを終えて、難民問題に関心を持つ人々の世代の広がりを強く感じられました。参加者からは、「より具体的に難民についての概念を知ることができた」、「これから何か小さな力になって、子供たちに協力したい」、「毎回とても楽しかった」、「自分が難民の立場になって考えることができた」、「国を出るかどうかはとても迷うことだと思った」、「ロールプレイを通して身近に感じることができ、事実だけではなく感情的にも理解を深められた」などの感想が寄せられました。

 関西支部では今後も難民について考えていただけるよう、ワークショップやセミナーなど、難民理解のための様々な場を提供してまいります。

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