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難民理解講座を順天堂大学「国連UNHCR難民映画祭」上映会で行いました(2017.10.24)

 10月24日(火)順天堂大学本郷・お茶の水キャンパス(東京都文京区)にて、順天堂大学国際教養学部公開講座 「国連UNHCR難民映画祭−学校パートナーズ」上映会が開催され、約85名の学生や教職員、市民の方々を前に、伊藤寛了企画第一係長が難民理解講座を行いました。

 上映された「ナイス・ピープル」は、スウェーデンに移り住んだソマリア難民が、「バンディ」と呼ばれる氷上スポーツを通じて、スウェーデン社会に溶け込んでいく様子を描いたドキュメンタリー映画です。

 上映に先立って実施した難民理解講座では、「世界の難民問題と日本の難民受入れ」についてお話ししました。まず、「世界の難民問題」では、2016年時点、世界で4番目に多い難民がソマリア難民であることや、映画の舞台であるスウェーデンが難民を多く受け入れていることを確認しました。次に、「日本の難民受入れ」では、日本にも約1万2000人の難民が受入れられていることや、スウェーデンと同様に第三国定住での難民受入れを日本も実施していることなどをお話ししました。最後に、学生・市民の皆さんにもできる身近な難民支援についてお伝えし、約20分間のレクチャーを終えました。

 映画上映後には、「大変分かりやすい講義だった」、「日本の難民受入れにおける難民の様子が分かり、映画の導入としてとても良かった」といった感想を頂きました。

 難民事業本部(RHQ)は、難民問題や、日本での難民受入れと日本定住など、難民に関する様々なテーマで「難民理解講座」を行っております。授業や講演などをご希望される学校や団体は、HP「お問い合わせ」より、ぜひご連絡ください。


 
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