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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センター第18期生(前期半年コース)地域探検と
ミニ学習発表会を実施しました

 

 2014年5月19日(月)、RHQ支援センター第18期生(前期半年コース)6名は、日本語学習の一環として、センター周辺の地域を講師と一緒に探検し、様々なものの名前や意味を調べ、ミニ学習発表会を行いました。

 探検の準備では、センター近隣の地図を見て、地名や施設を確認しました。入所者の中には、地図の見方に慣れておらず、自分がどこに行こうとしているのかよくわからず、悪戦苦闘している人もいました。
 たくさんの樹木と日本庭園のある公園では、入所者は熱心に案内板の読み方や、草花の名前などについて講師に質問していました。日本庭園では、池で亀や鯉などを間近に見ることでき、ある入所者は故郷の川を思い出したと言っていました。他には、神社など地域に縁の深い場所や大学の構内に立ち寄り、学生や一般の人に日本語で質問したりして情報を集めました。
 探索の後はセンターへ戻って、発表のための原稿を日本語で作り、講師の手直しを経て完成させました。また、探検先で撮った写真は印刷して、発表用のパネルにしました。

 ミニ学習発表会当日、入所者は直前まで原稿を直したり、内容を暗記したりして備えました。発表会本番では、多様な表現を使いながらしっかりと日本語で発表を行いました。年齢が高いクラスでは、まだ少ない日本語の語彙を上手に使って発表し、職員や講師から拍手を受けていました。

 まだプログラムの途中ですが、これからも様々なカリキュラムを通して、入所者が生きた日本語を学べるよう、サポートしていきたいと思っています。


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