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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センター第18期生(前期半年コース)地域参加活動として七夕交流会に参加しました

 

 2014年7月4日(金)、RHQ支援センター第18期生(前期半年コース)6名は、生活ガイダンスの地域参加活動の一環で、地域住民との交流を通じて日本文化を学ぶことを目的とした七夕交流会に参加しました。

 第18期生にとっては、地域の方々と直接触れ合う初めての体験のため、初めは少し緊張した面持ちでしたが、町会の方々から温かい出迎えを受けすぐに緊張がほぐれたようでした。会の始めに町会の方より七夕の由来や盆踊りの意味を分かりやすく説明していただき、次に入所者が自己紹介や自国の文化紹介を行いました。話題は自国の教育、文化、歌など様々で、どれも聴衆の興味を引いていました。ある入所者は、「とても関心を持って聞いてくださったので、リラックスして発表できました。私の紹介は面白いのか不安でしたが、熱心に聞いてくださって本当にうれしかったです。」と感想を語っていました。
 その後、思い思いの願いを書いた短冊を笹に飾り付け、入所者が心待ちにしていた浴衣の着付けを町会婦人部の方々にしていただきました。初めて浴衣を着た入所者もいて、自分の浴衣姿を鏡に映して本当に嬉しそうにしていました。そして本日のメインイベントの盆踊り(炭坑節)を全員で一つの輪になって踊りました。最初は見よう見まねで踊っていた入所者でしたが、すぐに輪に溶け込み何周も踊りを楽しんでいました。浴衣を着たのも盆踊りを踊ったのも、入所者にとって新鮮な体験で、日本の新しい文化を学ぶことができたと興奮冷めやらぬ様子で話していました。
 懇談の時間では、入所者はすっかりリラックスしたムードで町会の方々と上達した日本語で会話を楽しんでいました。締めくくりに参加者全員で「七夕さま」を合唱し、和やかな雰囲気の中で会は終了しました。最後まで盛りだくさんの会となり、入所者は満足した笑顔で会場を後にしました。

後日、会を開いてくださった町会の方々に感謝の思いを伝えるために、日本語で書いた礼状を届け、大変貴重な体験となりました。


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