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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

地域の夏祭りを住民の方々と体験しました

 

 2015年7月25日(土)、千葉市に定住した第三国定住第5陣5家族が、地域で開催された夏祭りに出かけ、日本の夏の行事を満喫しました。今春この地に引っ越してきたばかりの頃に、夏祭りの主催者である同団地の自治会長から招待を受けていたもので、難民家族はこの日を心待ちにしていました。

 会場にはやぐらが組まれ、浴衣姿で盆踊りを踊る人、祭半纏(まつりばんてん)姿で神輿を担ぐ人や大勢の見物客で溢れる中、祭り独特の雰囲気に難民家族も高揚した様子で、楽しんでいました。盆踊りが盆の時期に祖先を供養するための行事であると知った難民家族たちは、自分たちも祖先を敬う心は同じで、祖国にも似たような習慣があると話していました。来賓の区長に促され、やぐらの上に乗った難民家族たちは、区長から温かい歓迎の言葉をかけられ、この4月から住民になったことを会場に向けて紹介していただきました。

 こうして地域の行事を体験した難民家族たちはこの地に定着していく気持ちが一層強くなったと思います。


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