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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センターを退所した第22期生(第三国定住第6陣)が
夏祭りを通じて住民と交流しました

 

 2016年7月30日(土)、31日(日)、千葉市に定住した第三国定住第6陣6家族が、地域の夏祭りに参加し、住民の方々と交流しました。

 夏祭りへの参加については、主催者である安達自治会長や竹内老人会長から招待を受けていたものですが、祭りの準備を担う運営側の方々が年々高齢化していることや、夏祭りを地元の方々と難民が交流できる機会にしたいという自治会長の御配慮を受けて、難民有志も1週間前から祭り会場の事前準備のお手伝いをしました。くい打ちや電線張りなどの力仕事をしたり、祭り当日には日本人スタッフに混じって仕上げのテントの組み立てや提灯の飾り付けをしたり、水道ホースの修理などに奮闘しました。

 祭りは二日間行われ、初日には、安達自治会長が主催者挨拶の際に、難民家族全員を盆踊り用の祭り櫓の上に一緒に上がらせて頂き、安達会長から、ミャンマーから来て今年3月に新しく団地に住むことになった6家族を同じ団地に住む仲間として温かい心で迎え、互いに挨拶をし合うような関係になってほしい、まだ言葉や生活の面で分からないこともあるので、見かけたら気軽に声をかけてあげてほしい、と紹介いただき、それに応える形で難民家族も一人ひとり日本語で自己紹介しました。「日本で家族と一緒に暮らせて、仕事が出来て嬉しいです」「近くの木材加工会社で働いています」「子どもたちも保育所や小学校に行けて、とても喜んでいます」「千葉が大好きになりました」など一言ずつ気持ちを伝えました。

 また、二日目には、美浜区長が会場に訪れた際に、同区長より難民家族に優しく声をかけて頂き、難民よりは日本語で自己紹介した上で、「お世話になっています」と挨拶しました。その後、区長の誘いで、難民たちも盆踊りの輪に入って一緒に踊ったり、区長や自治会長と一緒に写真撮影を行うなど、楽しいひと時を過ごしました。

 夏祭りへの参加を通じて、難民家族は地元住民の方々と交流をし、地域に溶け込むことができました。


 
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