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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

第三国定住難民第7陣が地域の行事に参加しました
(2016.12.11、12.25)

 

第三国定住難民第7陣として来日したRHQ支援センター第26期入所者は、12月11日(日)、地元商店会のご厚意で、福引き抽選会に参加しました。

商店会主催の歳末大売り出しの最終日にあったこの日に、入所者は音楽ライブや綿菓子、飲み物の無料提供を楽しんだあと、福引きに初挑戦しました。皆、勢いよく抽選器を回転させるものの、なかなか玉を出すタイミングがつかめず、やっと玉が出てくるとほっとした面持ちでした。結果はどの家族も末等でしたが、大人も子どもも年末の商店会の活気に触れたことに満足した様子で、商店会長にお礼の挨拶をし、会場を後にしました。



そして、12月25日(日)には、地元町会と高齢者施設のご厚意で、同施設の餅つき会に参加しました。彼らにとって、餅つきも初めての体験です。大人も子どもも日本人に混じって、杵と臼で餅をつき、日本でもあまり見ることの少なくなった風習を体験させていただきました。

臼の中の餅は体重をかけて杵でつくと、徐々に粒がなくなり、きれいに滑らかになっていきます。そんなつきたての餅が町会の方の手で、手際よくきなこ餅、あんこ餅、磯辺餅、大根おろしと醤油を絡めた辛み餅に変わっていき、次々ときれいに並べられ、入所者は様々な味の餅をご馳走になりました。最後に作りたての熱々のお雑煮も振る舞われ、あまりの美味しさにお代わりをいただき、作り方も教わりました。お雑煮は、住んでいる地域によって材料や味つけが違うこと、お正月の三が日に食べることなど、新しい知識も知ることができました。また、ミャンマーに餅米を使ったお菓子が多くあることを日本人に紹介し、食を介した交流もありました。

このような日本人との交流は、昨年9月に一時滞在先のマレーシアから来日し、日本に住み始めたばかりの入所者にとって、心が温まる経験になりました。



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