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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センター第25期生(後期半年コース)が
日本の正月行事を体験しました(2017.1.4,5,6)

 

 2017年1月4日(水)、5日(木)、6日(金)の3日間、RHQ支援センター第25期生(後期半年コース)の4名は、日本語学習活動の一環として、様々な日本のお正月の行事を体験しました。

 1月4日(水)、新年になって初めての授業は戸外学習として、日本語講師の引率で近くの神社へ初詣に行きました。三が日は過ぎたとはいえ鳥居をくぐった参道の両側にはところせましと露店が立ち並び、境内は参拝客で溢れていました。「招き猫」「ダルマ」「七福神」などの縁起物が並べて売られ、入所者も日本の初詣の雰囲気を味わうことができました。本殿では、日本語講師から教えられたとおりに、各自お賽銭を投げ入れ、見よう見まねで柏手を打ち、それぞれが、祖国や世界の平和、日本語のよりいっそうの上達、金運の上昇などを祈願しました。入所者からは、新年の冷たい空気の中で神聖な神社にお参りして心がきれいになった気がする、日本の習慣を体験できてよかった、などの声が聞かれました。

 1月5日(木)、書初めに挑戦しました。全員初めて毛筆を握ったので、はじめは無駄な力が入ってしまい、縦・横の線もなかなか安定しませんでしたが、新聞紙を使って熱心に練習するうちに、徐々にとめ、はねなどもうまく出来るようになり、文字らしくなっていきました。最後に各自が好きな漢字を選び、「日本」「春」「花」「東京」などを清書しました。入所者からは、筆で書くのは思ったよりも難しくなかった、日本の墨の文化に触れられた、漢字一字で気持ちが表せるのがすばらしい、など、書き初めを楽しんだ感想がありました。

 1月6日(金)、百人一首かるたの絵札を用いて坊主めくりをして日本語に親しみました。ミャンマー人の入所者も交えた大人数で挑戦しましたが、徐々にルールがわかってくると競い合いがだんだんと白熱してきて、少しでも多くの札をとろうと盛り上がり、楽しいひとときを過ごしました。

 2017年の正月は、様々な日本文化の体験から始まりました。


 
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