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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

第28期生(第三国定住第8陣)小学校見学(2017.12.11)

 

 2017年12月11日(月)、第28期生(第三国定住第8陣)大人クラスと子どもクラスが合同で近隣の小学校を見学しました。

 事前に日本の学校制度について学習し、日本の義務教育は公立の場合、同じ指導要領に基づいているので、基本的には日本中どこでも教育内容に違いはなく、首都であっても地方であっても同レベルの教育を受けられることを学びました。また、事例として日本のノーベル賞受賞者が地域の公立の小学校、中学校、県立高校、国立大学を経て研究者となった話を紹介すると、入所者からは、「ミャンマーでは良い学校は首都に集中しているので、限られた人にしかチャンスがない」、「日本の教育制度がうらやましい」などの感想が聞かれました。

 小学校では副校長の案内で、学校の設備や授業の進め方、児童の学習への取り組みなどの学校生活を見学しました。設備が充実している音楽室、家庭科室、工作室、図書室や、小学生同士が討論形式で意見を出し合う教室の様子を見て、「日本では先生が児童一人ひとりの考えを尊重している」、「設備も本当に充実している」と感心しながら見学をしていました。見学後にはあたたかい給食を試食し、日本の学校給食を初めて食べた入所者は「話には聞いていたが給食がこんなにおいしいとは思わなかった。野菜もたくさん入っていて、バランスの取れた食事をきちんと取ることで、学習にも集中できそう」と語っていました。

 今回の見学で、大人も子どもも日本の小学校の様子を学ぶことができ、1月から4週間の小学校体験を予定している子どもクラスの3名の児童は、「学校の勉強は少し心配だけれど、早く小学校に通って友達を作りたい」と期待に胸をふくらませていました。


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