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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

第三国定住難民第8陣 年末年始の日本文化体験

 

 RHQ支援センター第28期生(第三国定住第8陣)は、昨年9月に来日してから初めての年越しを迎えました。定住支援プログラムでは日本の文化・習慣をRHQ支援センター内外で行う体験学習を授業に取り入れており、第28期生もこの時期に様々な日本文化を体験しました。

 年末の授業では、お世話になった人に1年間のお礼の気持ちと新年の挨拶を書き添えて年賀状を出す習慣を学びました。実際にひとり1枚ずつ町会の方やセンターの職員に宛てて「あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします」と自筆で書いた年賀状を投函しました。

 また、町会の招待を受けて、地域の餅つき大会にも参加しました。町会の皆さんのかけ声に合わせて、湯気が出ているもち米を杵でつき、つきたての温かいあんこ餅やきな粉餅を食べ、楽しいひと時を過ごしました。

 年が明けると、日本語講師やRHQ支援センターの職員から入所者の自宅に年賀状が届き、みな嬉しそうに初めての年賀状を読んでいました。

 年明け最初の授業は、初詣と書き初めでした。近くの神社をお参りし、正月の風習を体験したあとはセンターに戻り、書き初めをしました。筆を使うのは初めてでしたが、「日の出」「花」「正月」など、各々好きな文字を選び、練習を重ね、清書した作品が教室の通路に貼り出されると、お互いの出来ばえを褒め合い、楽しそうに語り合っていました。

 初めて日本で新しい年を迎え、これから日本で暮らしていく決意を新たにしたことと思います。


 
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