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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センター第10期生(第三国定住難民コース)の修了式を開催しました。

 

 平成23年度3月9日、RHQ支援センターで、昨年秋に第三国定住難民コースに入所した第10期生5家族27名(うち5名は乳幼児)の修了式を開催しました。

 10月の開講から約6ヵ月間かけ、日本語教育や生活ガイダンスなどの定住支援プログラムを終えた修了生たちは、大人も子どもも縦じま模様が特徴のカレン民族衣装を身にまとい、喜びと自信に満ちた表情で、一人ひとり修了証書を受け取りました。
 来賓としてご参列いただいた内閣府、外務省、厚生労働省、文化庁、法務省、UNHCR、IOM、他多数の関係者から祝福を受けて、修了生たちは社会に出ていく決意を新たにしていました。
 修了式では、修了生5名が代表として挨拶をし、「日本に来る前は、1、2、3(の数字)もわかりませんでした。今は大丈夫わかります。」、「先生はいつもやさしく日本語を教えてくれました。お世話になりました。」など習得したばかりの日本語で喜びやお礼の気持ちをそれぞれ述べていました。
 第10期生は、大人クラス・子どもクラス合わせて、日本語教育や生活ガイダンス授業の出席率が平均99%と高く、13名が皆勤賞、8名が精勤賞をとるほどで、熱心に定住支援プログラムに取り組んだ様子が窺えます。
 今後は、3家族が三重県鈴鹿市、2家族が千葉県内の農業法人で農業関係の仕事に従事し、新しい生活をスタートさせます。本コースで学んだ日本語教育や生活ガイダンスが新生活での助けとなり、安定した生活が送れる事を職員一同願っております。

第10期生修了式の様子
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