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鈴鹿市の小学校で国際理解講座を開催

 

  2011年10月24日、今年3月に第三国定住難民(ミャンマー・カレン民族)の3家族が定住地での生活を開始し、現在5名の児童が通っている鈴鹿市立椿小学校をRHQ支援センター職員が訪問し、カレンの言葉や文化・習慣について理解講座を行いました。
  本講座は、同校の国際理解教育の一環で行われたもので、5名の難民児童はそれぞれの学年に分かれて在籍しているため、全校児童を低学年、中学年、高学年と3クラスに分け、全員を対象に行われました。

  “ちがう言葉の中でくらすことについて考える”を学習のねらいとして、はじめに職員と難民児童がカレン語で会話したり、カレン語の絵本を読み聞かせたりして、カレン語という外国語を意識してもらいました。
  もし、自分が外国に住んで言葉が分からなかったらどうなるかを考えてもらいながら、日本に来た5名の難民児童が同じように日本語が分からず苦労していること、それでも日本語で話し勉強していることには、大変な努力が必要なこと等に気付いてもらえるよう進めました。
  最後に、全員に同じ小学校の仲間として日頃どんなことに気を付ければよいか、できる行動はないかを考えてもらい、講座を終了しました。

  講座に参加した児童からは「カレンの言葉を聞いても分からなかった、ミャンマーの子も同じなんだと思う」、「わたしたちと仲良く話したり、勉強したりしていることはすごいことだと思う」、「私たちに出来ることはやさしくわかりやすく話すこと」、「これからはもっといろいろなことを教えてあげたい」等の感想が寄せられました。

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