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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

第12期生(第三国定住難民第2陣)職場体験を実施

 

 2011年12月6日、7日、生活ガイダンス(職場体験)の一環で第三国定住難民第2陣8名が職場体験を実施しました。体験の受入れにご協力いただいた企業はタオルリネン工場、婦人靴製造工場および食品製造工場の3社です。
 6日は、タオルリネン工場で、女性4名が体験を行いました。始めに作業工程、安全管理に関する諸注意(カレン語通訳付き)を受けた後、他の従業員と一緒におしぼりやタオルを機械に乗せて伸ばす作業やタオルをたたんで束ねる作業などを体験しました。婦人靴製造工場では、男性4名ができあがった靴の糊落とし・靴磨き作業や研磨機の簡単な操作を覚え、かかと部分を研磨する作業などを体験しました。
 それぞれの工場では、従業員から丁寧に作業の指導を受け、初めての仕事にもかかわらず、1日の作業を終える頃には、作業の手つきがよくなったようでした。
 昼休みには、持参したお弁当を食べながら事業主や従業員と覚えたての日本語で会話を交わし、日本の職場で働くイメージを体験することが出来たことと思います。
 7日は、食品製造工場の体験として、実際の作業を直接体験することはできませんでしたが、ライン工程の詳細について説明を受けた後、長年この工場で働いているベトナム難民定住者2名から、それぞれ日本での働きぶり、自立生活を営むことについて体験談を話してもらいました。
 今回の体験の感想として、「簡単そうな作業も、実際にやってみると難しいことがわかった。」、「同じ立場の難民の人からの話を聞いて、自分たちも同じように働いて生活したいと思う」など、体験した難民より寄せられました。

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