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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

第12期生(第三国定住難民第2陣)修了式を開催

 

 2012年3月2日、RHQ支援センターで第12期生(第三国定住難民第2陣)の4家族18名(うち5名は乳幼児)の修了式を開催しました。
 第2陣は昨年9月末に来日し、約6ヵ月間にわたり日本語教育および生活ガイダンス講座を受講し、この日晴れて全員が修了式を迎えました。

 式典では、難民事業本部長、日本語教育参与の式辞のあと、施設長から修了生一人ひとりに修了証書を授与しました。(保育児童5名には保育士の手作りの賞状と折り紙の「がんばったでしょうメダル」が手渡されました。)修了生は全員がカレンの民族衣装で出席し、名前を呼ばれて大きな声で「はい」と返事をして、自信に満ちた表情で修了証書を受け取りました。

 修了生の大人8人からは答辞として、日本政府への感謝が表明され、更にこれから日本の社会で暮らしていく決意として「一生懸命がんばります」「10年後には日本語も仕事も上手になります」と各人が力強く語りました。

 最後に、来賓の外務省、厚生労働省、文化庁、法務省、UNHCR、IOM他地元警察署の関係者からは、日本社会に出ていく修了生に対して祝福の言葉をかけていただき、それに修了生が歌「思い出のアルバム」を歌って応え、式は終了しました。なお、この修了式はメディアの取材にも公開され、式後の個別のインタビューで修了生の一人は、「6ヵ月間のRHQでの生活は楽しかった。日本が好きだ。仕事は自分で選んだので働くのを楽しみにしている。」と答えていました。

 第12期生は、大人クラス・子どもクラス合わせて日本語教育や生活ガイダンス講座の出席率が平均99%と高く、12名が皆勤賞、1名が精勤賞と全員がほとんど休まずに定住支援プログラムに取り組みました。

 今後は、4家族とも夫(4名)が東京都内で靴製造業、妻(4名)が埼玉県内でリネンサプライ業に従事し、新しい生活をスタートさせます。当センターで学んだことが新生活に生かされ、安定した生活を送る上での助けになることを職員一同願っております。


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