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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センター第13期生(昼間コース)が無洗米工場を見学しました

 

 2012年6月26日(火)、本年4月から開講した定住支援プログラム第13期生(半年昼間コース)の入所者12名が、生活ガイダンス講座の一環で無洗米工場を訪問しました。

 今回見学にご協力いただいた工場は、日本でも有数の最先端技術を駆使した無洗米機設備を備えています。高い技術で製造する無洗米は、おいしいお米を提供できるだけでなく、環境の保護にも配慮していることが分かりとても勉強になりました。

 入所者の母国の多くは農業国で、米食文化です。米をとがずに炊くことは、決して「手抜き」などではなく、むしろとぎ汁を下水に流すことによって起る水質汚染を防止することができ、1世帯あたり2Lボトル換算で年間800本以上の水が節水できるとの説明を聞き、意識を新たにした様子でした。
 また、無洗米製造の過程で発生した肌ぬかを農作物の有機肥料や家畜の飼料として有効活用している循環型農業の話にも関心が高かったようです。入所者からは「母国にこの機械を贈りたい」、「母国の発展のため自分が技術を勉強し、環境保護を身につけたい」という感想も聞かれました。

 資源の再利用や環境保護に社会貢献する企業の取り組みについても具体的に知ることができました。また、実際に工場の生産ラインを見学することにより、食の生産現場では安全性、品質管理が第一に考えられ、ここで働く人たちは自分の仕事に誇りを持っていることを学んだ一日でした。


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