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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センター第13期生(通年夜間コース)の
学習発表会を行いました

 

 2012年9月19日(水)、RHQ支援センターにて、4月に入所した第13期生(通年夜間コース)10名(うち保育児童5名)が、中間学習成果発表会を行いました。定住支援プログラムをほぼ半分経過した時点での学習発表会で、日本語講師陣や職員の前で、1人ひとり工夫を凝らした発表を行いました。

 発表者5名は、それぞれ日本語で母国ミャンマーの観光名所や伝統的な民族衣装・歌・化粧品などの紹介をしたり、簡単なミャンマー語講座を開いて挨拶の言葉や文字の書き方を教えたりといった発表を行いました。変わり種は、ミャンマーにいた時代から空手を習っていて、日本でも指導者として活躍している入所者による発表です。最初に日本語で空手道の精神の説明や型の披露などを行った後、参加者に簡単な「型」のレッスンをするなど終始和やかな雰囲気の中での発表となりました。
 第13期生の中には、入所当初は入国間もないために日本語が全く話せない方もいたのですが、今回の発表では、授業で習った語彙や文法を活用し、大きな声で聞く人に分かりやすい表現できちんと発表することが出来るまでになりました。さらに、会場からの質問にも、的確に答えていました。

 夜間コースに通う方の多くは、昼間は仕事をして夕方にセンターに通ってきます。そのような多忙な日々の中、発表会の前には、さらに念入りに準備をして本番に臨みました。発表会を終えた入所者は、「今回初めて大勢の人の前で、日本語で発表しました。最後まで無事に発表できたので、日本語に自信が持てました。」、「仕事をしながら夜も勉強するのはとても大変ですが、今まで頑張って良かったです。」と口々に話してくれました。定住支援プログラムはあと後半の5ヵ月間を残すばかりです。全員が無事修了日を迎えることが出来るよう、センター職員一同願っています。


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