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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センター第14期生(半年昼間コース)がスタートしました

 

 2012年10月22日(月)、RHQ支援センターにて平成24年度後期に受け入れた第14期生5名(うち保育児童1名)の半年昼間コースの開講式を開催しました。
 式典には、外務省、厚生労働省、文化庁、地元自治体、地元警察署から関係者にご列席いただき、励ましのご祝辞を頂戴しました。

 翌日からスタートした定住支援プログラムは、日本語教育572時限(1時限=45分)と生活ガイダンス講座120時限の合計692時限で構成されています。日本語の授業は日常生活にすぐに役立つ‘読む’‘書く’‘聞く’‘話す’の4技能の基本をしっかり学べるよう、レベルに応じてクラスを編成しています。また、生活ガイダンス講座は、日本に住む上で必要な情報や知っておくと便利な知識を学びます。例えば、ゴミの分別や近所づきあいに始まり、税金、健康保険、年金のことや教育制度、政治・経済などのほか、就職や職場のルールなどについても学ぶことで、地域社会の構成員として社会に貢献できるよう、実生活に即した観点で授業が構成されています。

 プログラムの開始にあたり、最初の授業では、災害時に身の安全を確保し、適切な避難行動がとれるよう、まず避難訓練を行った後、消防署や防災館で緊急通報の仕方や消火訓練を行いました。ある入所者は、「私は今まで母国でも日本でも非常に苦労をして来ました。RHQの定住支援プログラムが受けられるこのチャンスを生かし、一生懸命勉強して、人生を変えたい!」と力強く決意を話してくれました。

RHQセンター職員一同、来年3月に入所者全員がプログラムを無事に修了し、センター退所後の生活が円滑になるようサポートしていく所存です。


 
開講式の様子   日本語授業の様子

消火訓練の様子
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