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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センター第14期生(後期半年コース)が
地域探検の発表を行いました

 

2012年11月27日(火)、RHQ支援センターに2012年10月に入所した第14期生(半年昼間コース)5名(うち保育児童1名)が、センター周辺の地域探検を行い、11月30日(金)には、各自が分担して調べたことを発表しました。
 探検に先立ち、事前学習として手分けして職員にインタビューをし、センター周辺の情報を収集しました。さらに皆で相談し、探検する場所を大学と日本庭園のある公園に決定しました。また、途中にある神社や地蔵尊等、地域にゆかりの深い場所にも立ち寄ることにしました。半日かけてこれらの探検場所について調べたことを大きな地図に書き込み、周辺地図を完成させました。
 発表では、地図で場所を示しながら探検を通して得た新しい情報や感じたことを、一人ひとりが表現豊かに発表しました。
 政治情勢により母国では大学に通うことができなかった入所者は、大学を探検したことで日本の大学に入学するという新たな希望を見出したことを発表しました。またある入所者は、庭園の池の鯉や紅葉の美しさに感動し「自然が私の心を奪いました」と巧みに気持ちを表現していました。入所時には全く日本語が話せなかった入所者も、発表直前まで練習を繰り返していましたが、本番では緊張した様子を見せずに発表を行うことができました。第14期生は初めての発表にも関わらず、アドリブを交えながら、参加した日本語講師や職員を楽しませる発表をしてくれました。
 この時点では、定住支援プログラム開始から約1ヵ月が経過していましたが、順調に成果が上がっていることがうかがえました。


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