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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センター第15期生(前期半年コース)地域住民との
七夕交遊会に参加しました

 

 2013年7月5日(金)、RHQ支援センター第15期生(前期半年コース)10名は、地域参加活動の体験を目的とした生活ガイダンス授業の一環で、地域住民との七夕交流会に参加しました。

 地元の方からは七夕祭りの由来や、短冊に願い事を書くと願い事が叶うなど、『七夕』についてわかりやすく紹介していただきました。入所者たちは「家族のこと」「健康のこと」「祖国のこと」など様々な願い事を、授業で学んだ日本語を駆使しながら、自分たちの力で短冊に書き、地元町内会と社会福祉協議会の方々が用意した笹に飾り付けました。短冊を飾った後は、この日のために全員で練習してきた「たなばたさま」を七夕飾りの前で合唱しました。歌の後は入所者によるスピーチと続き、入所者たちは地元の方々に母国の文化や習慣、母国のお祭り、自分たちの言葉と日本語との類似点などを日本語で紹介しました。そして交流会の最後の締めくくりとして盆踊りを踊りました。始めに地元の方に浴衣を着付けていただき、憧れの着物(浴衣)を着て、姿見に映る帯結びの美しさに感激しつつ、夢中になって写真を撮り合いました。盆踊りは地元婦人会の方たちから指導を受け、全員一つの輪になり、一緒に踊りました。

 七夕交流会を終えて、ある入所者は「自分の話す日本語が相手に通じ、また相手の話す日本語がよく理解できたので、自分の日本語にとても自信が持てました」、「今年は近所の夏祭りに参加して、近所の人たちと交流したいと思います」と、楽しそうに語っていました。
この交流会が入所者たちにとって、単に異文化体験にとどまらず、これから自分の定住地域で行われる盆踊りに浴衣を着て参加する勇気を与えられたなら幸いです。


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