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難民について知りたい!
─RHQ支援センターで学ぶ難民─

 

RHQ支援センター第15期生(前期半年コース)
学習発表会を開催しました

 

 2013年9月2日(月)、RHQ支援センター第15期生(前期半年コース)10名の学習発表会をRHQ支援センターで開催しました。

 学習発表会のプログラムは、始まりの挨拶から終わりまで、入所者自身によって行われます。内容は日本語のスピーチやクラスごとの出し物、歌などで、入所者たちは半年間学んできた日本語だけで発表します。

 スピーチのテーマは各自が決めて、この日に向けて練習をしてきました。入所者たちはこれまでの人生や母国への思いや、これから日本でどのように生活したいかなど様々なテーマを選び、半年の間にぐんと上達した日本語で発表しました。

 スピーチの後はクラスごとに分かれ、絵や動きを交えながらのミャンマーじゃんけんの紹介や、息の合った喜劇を披露したりしました。さらに全クラス合同で、谷川俊太郎の「生きる」という詩とともに、自分にとって「生きる」とはどんなことかを発表しました。「楽しさや寂しさを感じることが『生きる』ことである。私は『生きる』ために日本に渡り、日本語を学び、こうして『生きる』ことを実感している。」入所者の姿は、参観者の胸に迫るものがありました。

 発表を終えた入所者たちは、「学んだことを発表できる機会があって良かった。日本語の上達を確認してもらえて嬉しい」と少し緊張した笑顔で話していました。これからももっと日本語を勉強したい。一生懸命仕事もしたい。そして人のためになることがしたい。そう目を輝かせていた姿がとても印象に残る発表会でした。


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