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ラオスの新年の行事

 在日本ラオス協会が主催するラオスの新年を迎える恒例行事が自分たちの手で建立した在日本ラオス文化センター(神奈川県愛甲郡愛川町)で平成28年4月25日(日)に開催されました。ラオス人定住者は年ごとにこの文化センターに様々な工夫を凝らし、庭園や室内を母国の伝統的な仏教寺院の様式に合わせたしつらえをしてきました。この施設を見るとラオス人が仏教の信仰に大変厚く、お正月の行事に力をいれている様子がよく理解できます。室内で僧侶の読経に唱和する人々、式典の準備をする人々、料理の準備をする女性たち、托鉢をするための会場を何周も取り囲んで花束や供養の品を抱える人々で大賑わいでした。
多数の日本人支援者も参加し、この文化センターが地域にしっかりと根付き、受け入れられている様子がうかがえました。難民事業本部の難民相談員と職員もラオス人定住者が地域を超えて母国の伝統文化を守り、協力して文化センターを発展させていることに心から敬意を表し本行事を祝福しました。
 各地域のグループがそれぞれ持ち寄った料理を全員でいただいた後、子どもたちの伝統舞踊が披露されました。第二世代がラオス人として行事や文化を継承していこうとする意気込みも感じらる新年の行事でした。


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