2023年10月3日(火)、第47期生条約難民後期半年オンラインコースの開講式をオンラインにて開催しました。
今期は全国から出身国、文化、宗教、年齢の異なる方々が、75名(学習者は10クラス49名)オンラインで受講します。
開講式では、吉田難民事業本部長から、「このオンライン学習は、様々な地域に住まれている皆さんにも自宅で学習できるメリットがあります。」「RHQのプログラムは、生活に不可欠な日本語や生活上の基本を学んでもらうものですので、どうか最後まで完走してください。」「半年後には、通訳なしでスピーチが理解できるようになっていることを期待しています。半年間、共に努力していきましょう。」とあいさつがありました。
後期半年コースには、仕事、生活、子育てなど、定住支援プログラムと両立しながら参加している方もいます。RHQ支援センターは、入所した全員が来年3月にプログラムを修了できるようにサポートを行っていきます。