2024年9月2日(月)、RHQ支援センターでは、第三国定住難民(第48期15陣)、条約難民(第49期対面コース)の定住支援プログラム修了を前に、入所者が半年間の日本語学習の成果を披露する学習発表会を行いました
入所者は、2024年4月から日本語学習を開始し、入所当時はほとんど日本語の読み書きができませんでしたが、今では日本語でスピーチを書いたり読んだりすることができます。発表会では、自分の言葉で、子供のころの思い出やRHQ支援センターでの経験、将来の目標などを発表しました。日本に定住し、いつか「自分の会社をつくりたい」「大学に行きたい」等、さまざまな将来の夢も語られました。入所者の多くが10月から新たな定住先で就労を開始し、新生活を始めます。入所者らから、「不安はあるけど、将来のために頑張ります!」と力強い言葉が聞かれると、来賓の方々や日本語講師等から激励の拍手が送られました
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